Kotlin

条件分岐②when式 - Kotlin入門

Kotlin の when 式は、Java でいうところの switch 文を強力にした感じです。
ここでは、条件分岐 when 式についてまとめます。

 

when 式

 フォーマット
when (式) { 条件 -> 式 ... }

when 式を switch のような使い方をすると、以下のようになります。

 実行結果
unknown

when 式も if 式と同様に、ブロック内が実行され、最後に評価される式が when 式の結果となります。
Java の switch 文のように、break を記述する必要はありません。

参考

if 式については、「条件分岐① if 式」にまとめています。

SANACHAN
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値を返すような when 式には、else が必須になります。

 

when 式の条件には定数以外も記述可能

Kotlin の when 式では、以下のような式を条件に使用することができます。

 実行結果
2 <= x <= 10

 

他にも、is を用いて型チェックをすることもできます。

 実行結果
false

 

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SANACHAN

「生涯一エンジニア」を掲げ、大手グローバル企業でSE/PGとして8年勤め、キャリアアップ転職した現役のエンジニアです。世にあるメジャーな全プログラム言語(コボル除く)を自由に扱えます。一児の父。自分のため、家族のため、日々勉強してます。システムエンジニア、プログラミングに関する情報を蓄積している雑記帳です。

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