Kotlin

イニシャライザ - Kotlin入門

前回の記事「プライマリコンストラクタとセカンダリコンストラクタ」では、クラスを正しく初期化するためのコンストラクタの実装方法を紹介しました。

インスタンスを生成する時に実施しておきたい処理を、クラス内に定義することができたら便利ですよね?例えば、メンバ変数の初期値チェックなど、複雑なクラスを実装する場合はエラーチェックをしておきたいものです。

Kotlin では、その仕組みが用意されており、「イニシャライザ(initializer)」といいます。

 

イニシャライザ

Kotlin では、キーワード init の後に波括弧でブロックを形成し、コードを記述できます。
このブロックが、インスタンス生成時に実行されます。

年齢(age)がマイナスになることは有り得ません。
そのため、イニシャライザで正の整数であることを確認しています。
負の数であった場合、例では IlleagalArgumentException がスローされます。

以下が使い方と実行結果です。

このように、年齢が負の数であるインスタンスが生成されないように、イニシャライザにメンバ変数のチェックを行うコードを記述することが出来ます。

 

こちらの記事もよく読まれています

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
SANACHAN

SANACHAN

「生涯一エンジニア」を掲げ、大手グローバル企業でSE/PGとして8年勤め、キャリアアップ転職した現役のエンジニアです。世にあるメジャーな全プログラム言語(コボル除く)を自由に扱えます。一児の父。自分のため、家族のため、日々勉強してます。システムエンジニア、プログラミングに関する情報を蓄積している雑記帳です。

-Kotlin
-,